ネパールとチベットの国境地帯を襲った壊滅的な洪水により、少なくとも4人のフランス人観光客が行方不明となっている。ネパール観光局は現在、行方不明者の中に517人の外国人観光客が含まれていると発表している。フランス外務省は、行方不明者の中にフランス国民が何人含まれているかをまだ確認していない。
災害発生当時、80人のフランス国民がネパールの外交当局に滞在登録を済ませていた。登録をしていない旅行者も被災地域にいる可能性がある。エベレストを目指すハイカーや登山家に特に人気の高いこの地域では、捜索活動が続けられている。
1300人以上が依然として行方不明となっている。
当局の発表によると、少なくとも180人が死亡しており、うち177人はネパール、1人は中国領チベットで死亡した。300人以上が依然として行方不明となっている。捜索対象となっている外国人観光客の中には、インド人178人、アメリカ人65人、ウクライナ人53人、マレーシア人51人、イギリス人33人、カナダ人25人、オーストラリア人15人、イスラエル人12人が含まれている。
米国地質調査所によると、この災害は氷河の崩壊によって引き起こされた。この崩壊により、大量の水と泥が流れ出し、マグニチュード5,2の地震と多数の地滑りを引き起こした。ネパールでは、特にトリシュリ川とボテコシ川の流域が甚大な被害を受け、家屋と住民が流された。
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