ブルーノ・ル・メール氏は、2027年の大統領選挙の決選投票でマリーヌ・ル・ペン氏とジャン=リュック・メランション氏が対決した場合、どちらにも投票しないと断言した。「よりましな悪でも、やはり悪だ」と、今週日曜日にフランスの将来像を概説したマニフェストを発表する元経済相は断言した。
ル・パリジャン紙のインタビューで、ブルーノ・ル・メール氏は、決選投票という考え方を否定した。「我々は決選投票に追い込まれる運命にあるわけではない」と断言しつつ、現段階ではエドゥアール・フィリップ氏、ガブリエル・アタル氏、ブルーノ・レタイヨ氏の立候補にはほとんど確信を示さなかった。「明確なビジョンを持ったリーダーが現れていれば、これほど多くの候補者は現れなかっただろう」と彼は主張する。
綱領のようなマニフェスト
元経済財務大臣は、著書『もう一つのフランスのためのマニフェスト』の中で、とりわけ国家権力、生産、労働の回復、そして米国と中国に対するより独立したヨーロッパの実現を提唱している。また、最低賃金の即時引き上げ、国民投票の拡大、積立金制度を伴う65歳での法定退職年齢の導入、そして一部の年金、社会保障給付、所得税率の物価連動制からの脱却も提案している。
しかし、ブルーノ・ル・メール氏は、現段階では候補者ではないと主張し、自身の文章を2027年の大統領選に向けた議論への貢献として提示している。彼は、ジャン=リュック・メランション氏の「新しい共同体主義のフランス」やマリーヌ・ル・ペン氏の「小さなフランス」とは対照的な道筋を提案し、その上で「最良の候補者」のもとに結束を実現したいと述べている。
欧州共同体
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