シリア当局は、アフメド・アル=シャラー大統領による暫定議会議員70名の任命を発表した。これは、早ければ来週にも新議会が招集される道を開く重要な一歩となる。この発表は、暫定議会設立に向けたプロセスが開始されてから8か月以上を経て行われた。
発表された情報によると、210議席からなる議会は、昨年選出された地方選挙人団からの代表が3分の2を占め、残りの3分の1は国家元首が直接任命する。この制度構造は、2024年のバシャール・アル・アサド政権崩壊後に確立された大統領制の一部である。
シリア当局によると、議会は月曜日に初会合を開き、同国の政治移行における重要な一歩となる。当局は、この議会設立を、アサド政権崩壊後のシリアで現政権が約束した開放性と包容性の試金石と位置付けている。
任命された70人のうち15人が女性で、これにより将来の議会における女性議員の総数は21人となる。当局はこの増加を、当初の選考段階で女性の任命がわずか6人にとどまったことを踏まえ、より幅広い政治的代表性を示すものとして強調している。
しかしながら、一部の手続きは未完了のままだ。スウェイダ地域の代表者との公聴会は延期されており、当局は条件が満たされていないことを理由に挙げている。こうした調整はあるものの、議会の設立は、アル・シャラー氏の権力掌握以来始まった政治再編における重要な一歩とみなされている。
欧州共同体
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