—ワールドカップ—リオネル・メッシは史上2人目となる3度の決勝戦出場を果たす
ワールドカップ ― リオネル・メッシは、史上2人目となる3度の決勝進出を果たす。(アディダス)

リオネルメッシ アルゼンチンは、2002年以来カフーが単独で保持してきた記録に並ぶ勢いだ。イングランドに劇的な勝利を収め、2026年ワールドカップ決勝への出場権を獲得したアルゼンチンは、7月19日(日)にスペインと対戦する。直前の出場辞退がない限り、キャプテンのカフーは、ワールドカップ決勝に3度出場した史上2人目の選手となる。  

12年ぶりの3度目の決勝戦

リオネル・メッシにとって初のワールドカップ決勝は、2014年のブラジル大会だった。アルゼンチンは延長戦でマリオ・ゲッツェのゴールによりドイツに敗れた。メッシは大会最優秀選手に選ばれたものの、トロフィーを手にすることはできなかった。8年後、カタール大会でアルゼンチンのストライカーは再び決勝に進出し、今度はフランスと対戦した。3-3の引き分けに終わった壮絶な試合で2ゴールを挙げ、PKを成功させてアルゼンチンの勝利を決定づけ、自身初のワールドカップ優勝を果たした。2026年、39歳になったメッシはスペインとの3度目の決勝に臨む。これにより、メッシはカフーに次いで、ワールドカップ決勝に3度出場した唯一のサッカー選手となる。  

カフー、ブラジル代表として3大会連続決勝進出

ブラジルのディフェンダー、カフーは1994年、1998年、2002年の3大会連続でこの偉業を達成した。1994年大会では途中出場だったが、ジョルジーニョの負傷によりすぐに出場し、ブラジルのイタリア戦での勝利に貢献した。4年後の2002年には先発出場を果たしたが、スタッド・ド・フランスでフランスに敗れた。2002年、カフーはキャプテンマークを巻いて、ブラジルのドイツ戦での勝利後、トロフィーを掲げた。こうして、3回の決勝戦出場で2回のワールドカップ優勝という記録を残した。  

2アシストでイングランドを破る

リオネル・メッシはイングランドとの準決勝で得点こそなかったものの、アルゼンチンの決勝進出に決定的な役割を果たした。55分にアンソニー・ゴードンに先制点を許しリードを奪われたアルゼンチンは、試合終盤に猛攻を仕掛けた。85分、メッシはエンソ・フェルナンデスの同点ゴールをアシスト。アディショナルタイムには、アルゼンチン代表キャプテンのメッシが再びアシストを供給。今度はラウタロ・マルティネスが決勝ゴールを決めた。アルゼンチンは2対1で勝利し、2大会連続のワールドカップ決勝進出を果たした。  

スペインとの新たな歴史的決闘

決勝では、前回王者アルゼンチンと、フランスに2-0で勝利して出場権を獲得したスペインが対戦する。メッシは2大会連続のワールドカップ優勝を目指し、カフーが持つ3回の決勝で2回の優勝という記録に並ぶことを狙う。アルゼンチンは、1958年と1962年に優勝したブラジル以来となる連覇を達成する可能性もある。メッシにとって、この試合は2006年にワールドカップでデビューして以来、代表キャリアにおける最後の出場となるかもしれない。  

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