コンコルド広場:PSGの祝勝会後、ヤン・アルテュス=ベルトランの展覧会「共に生きる」が破壊される
コンコルド広場:PSGの祝勝会後、ヤン・アルテュス=ベルトランの展覧会「共に生きる」が破壊される

今朝早く、コンコルド広場はまるで祝賀パーティー後の雰囲気に包まれていた。ヤン・アルテュス=ベルトランの野外展示「共に生きる」は、白昼堂々と設置され、通行人に公開されていたが、チャンピオンズリーグ準決勝でパリ・サンジェルマンがバイエルン・ミュンヘンに勝利した後、破壊行為を受けていた。まるで写真の中のパーティーがまだ続いていたかのように、いくつかのパネルが倒され、地面に散乱していた。

フェイスブック上で、この写真家は落胆を隠さず、自身の主張を裏付ける写真を投稿した。また、建物の再建を手伝うボランティアを募る呼びかけも行い、自身の展覧会の反応に対する皮肉を込めた。その対比は際立っている。一方ではフランスを直視するよう促すメッセージがあり、他方では、まるで街の備品のように扱われたプリント作品が展示されているのだ。

祝祭が文化を踏みにじるとき

ヤン・アルテュス=ベルトラン氏によると、ボランティアがパネルをまっすぐにするために来てくれたとのことだ。公共スペースに設置された185点の版画で構成されるこの展覧会は、5月10日(日)に終了する予定だ。展覧会は、フランス各地で撮影された肖像写真を集めた書籍『フランス、家族のアルバム』(Actes Sud刊)の発売と同時期に行われる。この書籍は、説教臭くなくアイデンティティとコミュニティを探求する野外ギャラリーとなっている。

しかし、その夜は写真以上の痕跡を残した。パリ警視総監のローラン・ニュニェス氏によると、水曜日から木曜日にかけて、パリ首都圏で127人が逮捕され、うち108人はパリ市内で逮捕された。また、祝賀行事の傍らで発生した騒乱で、23人の警察官が軽傷を負ったという。集団的な高揚感には、衝突、物的損害、そして最前線で対応にあたる人々の疲労といった代償が伴うことがあるということを、改めて痛感させられた。

残るのは、ごくありふれた光景でありながら、多くのことを物語る光景だ。パリ市民が、まるで騒ぎの後で椅子を立て直すように、倒れたものを元の場所に戻している。「共に生きる」とは、楽しい散歩になるはずだった。しかし、それは同時に、礼儀作法、敬意、そして市民としての責任が試される場にもなってしまった。展覧会は日曜日に閉幕するが、コンコルド広場には、誰もが共有するものを破壊することなく、真に祝うことができる日は来るのだろうか、という疑問が漂っている。

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