独立反対派は金曜日、ニューカレドニア議会の議長職を奪還した。これは、群島の政治情勢において重要な役割を担うようになった中道政党「オセアニア覚醒党」の支持を受けた投票の結果である。共和党連合から選出されたヴィルジニー・ルフェナック氏は、この重要な政党の4票のおかげで審議機関の議長に選ばれた。これは、州議会選挙で独立派が南部州で勝利を収めたわずか数日後のことだった。
この変化はニューカレドニアの制度的バランスを変える。独立反対派は単独では絶対多数を占めていないものの、オセアニア覚醒運動との合意により、同地域の主要な政治・財政指針を策定する機関を掌握することになった。
便宜的な同盟
忠誠派とオセアニア覚醒党との合意は、ニューカレドニアの制度的将来について両グループが相反する見解を持っていたため、多くの観察者を驚かせた。しかし、ヴィルジニー・ルフェナックは、独立問題に関する意見の相違は、群島が直面する経済的、社会的、制度的な困難に対処できる多数派を形成するために棚上げされたのだと説明した。
オセアニア覚醒党のミラクロ・トゥクムリ党首は、独立派政党との連立政権樹立を試みたものの、独立派内部の分裂により、議会を運営するのに十分な安定した連立政権を形成できなかったと主張した。
独立派陣営にとっての痛手
これは、州議会選挙後も議会の支配権を維持しようと目論んでいたFLNKSとその同盟勢力にとって、まさに政治的な痛手となった。選挙で優勢だったにもかかわらず、独立派政党はオセアニア覚醒党を多数派に引き入れることに失敗し、独立反対派が議会の主導権を取り戻す結果となった。
ニコラス・メッツドルフ議員は、両党の間には依然として大きなイデオロギー的相違があることを認めつつも、独立派との同盟はさらに困難だっただろうと主張した。両党の指導者は、議会の議長職は毎年、選出議員による投票で再選されるものの、長期的な協力関係を維持していく意向を表明した。
欧州共同体
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