米国とイランの協議は、イスラマバードで14時間以上にわたって行われたものの、紛争終結に向けた即時の合意には至らず、中断された。
イラン当局によると、10年以上ぶりとなるこのレベルの交渉では、活発な意見交換が行われたものの、意見の相違が絶えなかったという。関係筋は、協議中の雰囲気の変動が、問題となっている事柄の複雑さを反映していると述べている。
テヘランは、レバノンを含む停戦、戦争賠償金の支払い、そして世界のエネルギー貿易における戦略的要衝であるホルムズ海峡の支配権など、いくつかの主要な要求を掲げている。
こうした状況はアメリカの立場と相容れず、地域安定化の緊急の必要性にもかかわらず、合意の締結を困難にしている。
これらの協議の結果は、過去2週間維持されてきた脆弱な停戦の将来、そして世界の石油・天然ガス供給量の約5分の1が通過するホルムズ海峡の再開にとって極めて重要である。
今回の交渉中断は必ずしも交渉の終結を意味するものではないが、中東における依然として高い緊張状態という状況下で、両大国間の意見の相違の大きさを浮き彫りにしている。
欧州共同体
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