ベナン:ロムアルド・ワダグニ財務大臣が大統領選挙で最有力候補
ベナン:ロムアルド・ワダグニ財務大臣が大統領選挙で最有力候補

ベナンのロムアルド・ワダグニ財務大臣は、緊迫した治安情勢の中、日曜日に予定されている大統領選挙で圧倒的な最有力候補とみられている。

49歳で元デロイト幹部のワダニ氏は、憲法上の制限により再選を目指せないパトリス・タロン前大統領の経済政策の主要立案者の一人だった。

彼の選挙運動では、力強いGDP成長や過去10年間で国家予算が3倍になったことなど、経済面での実績が強調されている。与党候補である彼は対立候補が1人しかいないため、最有力候補としての地位がさらに強固になっている。

しかし、今回の選挙は、同国北部でのジハード主義者による攻撃や、タロン大統領政権下での政治的野党の衰退に対する批判といった状況下で行われている。

ロムアルド・ワダニ自身は、前任者との決別を軽視し、パトリス・タロンとの関係を「ほとんど親子関係」と表現した。こうした政治的な継続性は、彼の権力掌握を容易にする可能性がある一方で、同国の民主主義の発展について疑問を投げかけるものでもある。

今回の選挙はクーデター未遂事件から数か月後に行われるものであり、次期大統領が直面するであろう安全保障面および政治面での課題を浮き彫りにしている。

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