台湾の野党、中国のアプリ「Rednote」を禁止したことで政府の検閲を非難(AP通信)
台湾の野党、中国のアプリ「Rednote」を禁止したことで政府の検閲を非難(AP通信)

台湾の主要野党は金曜日、台湾住民を狙った詐欺行為に関与したとして台北市が非難している中国のソーシャルメディアプラットフォーム「Rednote」へのアクセスを1年間停止するという政府の決定を検閲行為だと非難した。一方、総統府は、公共の安全を守るために必要だったとして、この措置を擁護した。

中国では「小紅書」として知られるRednoteは、数ヶ月にわたり台湾当局から非難の対象となっており、越境詐欺に利用されている疑いがある。台北市によると、Rednoteは台湾国民を狙った大規模な詐欺を助長しており、台北市はこうした現象を抑制したいと主張している。

しかし、野党は、この禁止措置は表現の自由を侵害し、危険な前例となると考えている。指導者たちは、政府が北京との緊張関係につけ込み、地元のデジタル空間への過剰な統制を強化していると非難している。彼らは、完全な遮断ではなく、対象を絞った規制の方が適切だったと主張している。

レッドノートはこの決定に対してまだ反応を示していない。一方、中国は欧米のものも含め、様々なソーシャルメディアプラットフォームを駆使して台湾のユーザーを標的にし続けており、台湾当局はこれを北京による影響力行使キャンペーンの延長と見なし、頻繁に非難している。

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