香港で活動を続ける最後の主要野党が、日曜日に解散を問う重要な投票を行う。これは、中国当局がこの半自治区の政治に及ぼしている圧力の強さを物語っている。今回の投票は、北京による弾圧以来、政治的多元主義が徐々に蝕まれてきた中で、象徴的な一歩となる。
ロイター通信によると、今回の選挙は、政府に批判的な政治勢力のほぼ全てが、法的手続き、逮捕、そして新たな選挙ルールによって既に消滅、解散、あるいは無力化されている中で行われた。問題の政党は、かつてアジアの政治的自由の砦であったこの国において、組織化された野党を代表する最後の主要政党である。
2020年に国家安全維持法が施行されて以来、多くの民主化派政治家が逮捕、起訴、あるいは投獄されている。著名な野党関係者の中には公職から身を引いた者もおり、中には立候補を禁じられたり、亡命を余儀なくされた者もいる。
北京が実施した選挙制度改革は、香港の政治情勢を大きく変えた。新たな規則では、候補者は「愛国的」とみなされることが求められ、事実上、中国中央政府に批判的とみなされる政党は排除される。
観察者にとって、日曜日の投票は政治的選択というより、むしろ無力さを認める行為だ。反対意見を表明する余地が著しく縮小した現在の状況では、野党の存続自体が事実上不可能となっている。
この解体の可能性は、かつて民主主義のダイナミズムで名声を博した香港の政治史における重要な一章を閉じることになるだろう。それは、2019年の大規模抗議行動以来の香港の劇的な変貌、そして北京が望む政治枠組みへの香港のより緊密な統合を確固たるものにするだろう。