ワールドカップへのアメリカ入国を禁止されたオマル・アルタン氏が、欧州スーパーカップのPSG対アストン・ヴィラ戦の主審を務める。
ワールドカップへのアメリカ入国を禁止されたオマル・アルタン氏は、欧州スーパーカップのPSG対アストン・ヴィラ戦で主審を務める。

ソマリア人審判 オマル・アブドゥルカディル・アルタン パリ・サンジェルマン対アストン・ヴィラのUEFAスーパーカップ(8月12日、ザルツブルク開催)の主審に正式に任命された。この任命は、彼が米国への入国を拒否したため2026年ワールドカップの審判員から除外されたわずか数日後のことである。 

アルタンに託された一大イベント

オマル・アブドゥルカディル・アルタン氏が、次回のUEFAスーパーカップの主審を務めることになった。この試合では、チャンピオンズリーグ優勝のPSGと、ヨーロッパリーグ優勝のアストン・ヴィラが対戦する。試合は8月12日にオーストリアのザルツブルクで開催される予定だ。この任命により、ソマリア出身のアルタン氏はヨーロッパの主要大会の中心人物となる。UEFAスーパーカップは、伝統的にUEFAの主要大会で優勝した2チームが対戦することで、ヨーロッパのシーズンを開幕する。

アメリカで開催されたワールドカップの代表メンバーから外された

念のため申し添えておくと、この34歳の審判員は、アメリカ、カナダ、メキシコが共催する2026年ワールドカップに参加する予定だった。彼は大会関係者の1人に選ばれていたが、アメリカへの入国を拒否された。ビザを取得していたにもかかわらず、アルタン氏は入国を許可されなかった。FIFAはその後、彼が大会期間中にトレーニングや審判を務めることができないことを確認した。また、FIFAは開催国の入国手続きには干渉しないとも述べている。 

手前に写っているのはソマリア人の審判員。

オマル・アブドゥルカディル・アルタンは、アフリカで最も著名な審判の一人です。彼は2025年のCAFアフリカ年間最優秀審判に選ばれました。2026年ワールドカップでの彼の審判活動は、ソマリア人審判にとって歴史的な快挙となるはずでした。UEFAスーパーカップでの審判に任命される以前にも、アルタンはアフリカ大陸で数々の重要な試合を裁いてきました。特に、彼はアフリカ大陸選手権の決勝戦で審判を務めた初のソマリア人審判となりました。 

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