ジロンド県エイジーヌで、7月25日土曜日の午後、警察のパトロール隊が高級ワイン44本を盗んだ疑いのある男を逮捕した。容疑者は、地域を襲った山火事のため避難命令が出されていた私有地の前に車を停めていた。警察官は車内から盗まれたワインを発見し、男を拘束した。
保護が困難な避難地域
この地域では2つの大規模な山火事が発生しており、すでに14万1000人が避難を余儀なくされている。火災は南西部で1万9000ヘクタールを焼き尽くし、約100棟の建物を破壊した。大規模な避難により多くの家屋が無人となり、窃盗犯にとって格好の標的となっている。
今回の略奪事件は、当局が避難区域の安全確保に苦慮している現状を浮き彫りにしている。放棄された建物周辺のパトロールは強化されているものの、被災地の広大さゆえに監視は困難を極めている。住民たちは、帰宅が許可された際に持ち物が盗まれているのではないかと不安を抱いている。
欧州共同体
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