エマニュエル・グレゴワール首相は、最も経済的に恵まれない家庭への無料給食の提供と、その他の家庭への給食価格の据え置きを発表した。

パリ:9月から1万7000人の生徒に無料の学校給食を提供
パリ:9月から1万7000人の生徒に無料の学校給食を提供

パリ市長のエマニュエル・グレゴワール氏は6月5日(金)、20区の中央給食センターを視察した際、待望の社会政策を発表した。9月から、最も経済的に恵まれない家庭のパリ市民1万7000人の給食費が免除されるというものだ。この発表は、社会党候補であるグレゴワール氏の主要な選挙公約の一つを実現するものとなる。これまで所得水準に応じて13セントまたは85セントを支払っていた低所得世帯は、今後は給食費が全額免除される。

他のすべての人に対する価格凍結

この決定に伴い、パリの他のすべての家庭の給食費も据え置かれる。市議会は、現在の料金体系の累進性を維持しつつ、インフレが家計に与える影響を抑制したいと考えている。この措置は、首都の学校給食費の根幹をなす所得に応じた負担金の原則を揺るがすことなく、中間層の購買力を維持することを目的としている。

この改革は、パリ市にとって大きな財政負担となる。これは、パリ市議会が予算上の優先事項として掲げる低所得世帯支援政策の一環である。発表時点では具体的な実施内容や費用は明らかにされなかったが、実施は9月の新学期開始に合わせて行われる予定だ。

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