カイエンヌの現職市長、サンドラ・トロチマラ氏は、第1回投票で圧勝し、市議会議員選挙で勝利を収めた。彼女の「現状維持」を掲げた公約は72,4%の得票率を獲得し、フランス領ギアナの首都としては異例の高得票率となった。この結果により、彼女は市長の座を容易に維持し、新たな6年間の任期を開始することになった。
2010年から2020年まで同市の市長を務めたマリー=ロール・フィネラ=ホルト上院議員は、得票率13,52%で大きく後れを取った。他の候補者もほとんど支持を得られず、弁護士のオリヴィエ・タウミ氏は5,81%、ベルナデット・デュクロナ=コンスタント氏は5,44%、ファビアン・コヴィス氏は2,82%だった。
首都の街路で祝われた勝利
結果発表後、サンドラ・トロチマラ氏の支持者たちはカイエンヌの街路に集まり、彼女の勝利を祝った。再選された市長が選挙本部に到着すると、祝祭ムードの中、車のパレード、音楽、ダンスが会場を盛り上げた。
対立陣営では失望感が広がっている。マリー=ロール・フィネラ=ホルト氏は敗北を認めつつも、対立候補の勝利を黙認した。しかしながら、前市長である彼女は、今後市議会で野党として活動する自身のチームと共に、政治活動を継続する意向を表明した。