リオネル・メッシがワールドカップ史上最多得点記録を更新した。アルゼンチン代表のメッシは、2026年ワールドカップのグループJ第2戦、オーストリア戦で今大会17ゴール目を記録した。このゴールにより、メッシは16ゴールで記録を保持していたミロスラフ・クローゼの記録を上回った。元ドイツ代表ストライカーは、もはや歴代最多得点記録の単独トップではなくなった。メッシは数日前、大会初戦のアルジェリア戦でハットトリックを達成し、クローゼの記録に並んでいた。
ペナルティキック失敗、そして記録
記録はもっと早く破られる可能性もあった。試合序盤、メッシはペナルティスポットから最初の大きなチャンスを得たが、シュートは枠を外れた。アルゼンチン代表のメッシは、クローゼと並ぶ16ゴールで足踏み状態だった。しかし、その後の展開が試合の流れを変えた。38分、メッシはついにオーストリア相手にゴールを決めた。このゴールでアルゼンチンはリードを奪い、メッシはワールドカップ歴代最多得点記録で単独トップに立った。
クローゼの記録を塗り替え、記録保持者が入れ替わる
歴代ランキングが変動した。メッシはワールドカップで17ゴールを記録した。2014年ワールドカップでドイツを優勝に導いたクローゼは16ゴールのままだ。彼らの後ろには今大会の他のビッグネームがいるが、基準となるのはアルゼンチンのキャプテンだ。この記録は、すでに大会で唯一無二の軌跡を刻んでいる。メッシは2026年に6回目のワールドカップに出場する。オーストリア戦では大会28試合目に出場し、最高レベルでの長寿の証となった。39歳に近づいているメッシは、ワールドカップの歴史を刻み続けている。クローゼの記録は国際サッカー界で最も象徴的なものの1つだった。それが今、破られた。