ワールドカップ:モロッコとブラジル、初戦は引き分け(1-1)
ワールドカップ:モロッコとブラジル、初戦は引き分け(1-1)

モロッコとブラジルは土曜日、ニューヨークで行われた2026年ワールドカップのグループC初戦で引き分けに終わった。両チームは前半にイスマエル・サイバリとヴィニシウス・ジュニオールがそれぞれゴールを決め、1対1の引き分けに終わった。

モロッコはためらうことなく攻撃する

モロッコは序盤から積極的に攻め込み、守勢に回ることは一切なかった。モロッコの選手たちは高い位置からプレスをかけ、中盤でのデュエルを何度も制し、素早くサイド攻撃を仕掛けた。開始早々、左サイドからの攻撃でニール・エル・アイナウイがペナルティエリア内でチャンスを迎えたが、シュートはブロックされた。続いてアクラフ・ハキミが左サイドから低い角度のシュートを放ち、ブラジルのゴール前をかすめたが、惜しくもゴールを外れた。  

サイバリがモロッコのハイライトを表彰

モロッコのプレッシャーは21分にようやく実を結んだ。イスマエル・サイバリはブラジル守備陣の裏にこぼれたボールを拾い、アリソン・ベッカーをかわした。モロッコのストライカーは正確なループシュートでゴールキーパーを抜き去り、アトラスライオンズに先制点をもたらした。このゴールは、モロッコのより積極的で鋭い試合開始が報われた形となった。  

ブラジルはヴィニシウスを通じて応酬する

ブラジルは11分後、流れに反する形で同点に追いついた。ヴィニシウス・ジュニオールが左サイドでボールを奪い、ペナルティエリアに切り込むと、右足に持ち替えて強烈なシュートを放った。ヤシン・ブヌーはボールを止めきれなかった。1対1の同点で迎えた前半、セレソンはモロッコのリードを広げるのを阻止した。  

ブーヌーがブラジルの転覆を防ぐ

前半終了間際、ルーカス・パケタがブラジルのベストプレーの一つを披露した。このミッドフィールダーはハキミを巧みなドリブルでかわし、アクロバティックなボレーシュートでゴールを決めた。ブヌーは体を伸ばしてボールをコーナーキックに逃れた。ハーフタイム時点でスコアは1対1。モロッコはチームとして非常に説得力のあるプレーを見せ、ブラジルはヴィニシウスの正確なフィニッシュで同点に追いついた。  

アンチェロッティ監督がハーフタイムに反応

カルロ・アンチェロッティ監督は後半開始直後にすぐさま対応した。前半にイエローカードを受けていたロジャー・イバニェスとカゼミーロに代わり、ダニーロとファビーニョを投入。ブラジルはその後、ピッチの高い位置でボールを保持し、モロッコ陣内で試合の主導権を握った。左サイドからの素早いスローインから、イゴール・チアゴがペナルティエリア内でシュートチャンスを得たが、ブヌーが強烈なシュートをセーブした。  

モロッコは曲がるが、折れることはない

後半はブラジルがボール支配率で圧倒したが、モロッコはより深く、コンパクトな守備陣形で応戦した。ブラジルはボール支配率54%、コーナーキック6本、枠内シュート5本を記録したのに対し、モロッコはボール支配率46%、コーナーキック1本、枠内シュート2本にとどまった。統計的にはブラジルが優位に立っていたにもかかわらず、セレソンは2点目を奪うことができなかった。  

ラフィーニャとダニーロはブヌーに遭遇する

試合終盤、ブラジルは何度か決定的なチャンスを迎えた。78分、ヴィニシウス・ジュニオールがラフィーニャにパスを出し、ラフィーニャのシュートはブヌーにセーブされた。その後、モロッコのゴールキーパーであるブヌーはラフィーニャとの接触で負傷したが、プレーを続行した。アディショナルタイムには、ブラジルの猛攻からダニーロに再びチャンスが訪れたが、モロッコのゴールキーパーを破ることはできなかった。  

モロッコも土壇場でヒヤリとする事態に見舞われた

試合終盤、アトラスライオンズはブラジルが空けたスペースを突こうと攻勢に出た。89分、素晴らしいプレーを見せ、モロッコのゴールを決めたサイバリに代わって、スフィアン・ラヒミが投入された。10分間のアディショナルタイムで緊張感は最後まで高まったが、スコアは変わらなかった。  

アトラスライオンズにとって貴重な1ポイント。

モロッコは勝ち点1を獲得。ブラジルは敗北を免れたものの、初戦で勝ち点2を落とした。グループCでは、両チームとも引き分けでスタートし、その後のグループステージでハイチとスコットランドとの対戦で実力を証明する必要がある。  

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